1〜3月期業況は急速に悪化

【特別調査−原材料・仕入価格の上昇に伴う中小企業への影響について

 

今期の業況判断D.I.は急速に悪化し、前期比8.8ポイント低下の△25.2となった。季節的要因があるものの、1〜3月期の業況判断D.I.が前期比で8ポイント以上低下したのは、01年以来7年ぶりである。

  収益面では、前年同期比売上額および収益の判断D.I.がそれぞれ△17.7、△27.8と、ともに前期比マイナス幅拡大となった。設備投資実施企業割合は18.1%と、前期比1.3ポイント低下した。業種別の業況判断D.I.は、6業種すべてにおいて前期に比べて悪化した。

 

08年4〜6月期(来期)の予想業況判断D.I.は△22.1と、今期実績比3.1ポイントの改善見通しとなっているものの、その水準はマイナス20台にとどまっており、業況の見通しに明るさは感じられない。

 

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