1−3月期業況は4四半期ぶりの改善一服

【特別調査−中小企業の雇用動向について】

 

 

05年1〜3月期(今期)の業況判断D.I.は△21.9、04年10〜12月期(前期)比5.3ポイントのマイナス幅拡大と、4四半期ぶりの改善一服となりました。一方、収益面では、前年同期比売上額および同収益判断D.I.がそれぞれ△16.2、△20.8と、ともに2四半期連続のマイナス幅拡大となりました。また、設備投資実施企業割合も小幅ながら2四半期続けて低下し19.1%となりました。なお、業種別の業況判断D.I.では、不動産業で若干の改善がみられたものの、それ以外の5業種ではマイナス幅が拡大しました。

05年4〜6月期(来期)の予想業況判断D.I.は△15.6と、今期実績比6.3ポイントの改善見通しとなっています。例年の4〜6月期見通しは季節要因から前期比で改善の傾向にありますが、今回の改善幅は過去10年の平均(7.1ポイント)に比べやや小幅にとどまっています。

 

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