1〜3月期業況も引続き改善基調

【特別調査−中小企業の雇用と設備投資の動向について】

 

 

1.2004年1〜3月期(今期)の業況判断D.I.は、△26.6と10〜12月期(前期)比0.9ポイントマイナス幅が拡大しました。季節要因によるものですが、拡大幅では過去10年の1〜3月期の平均6.2ポイントに比べてかなり小幅です。前年同期比売上額および同収益判断D.I.はそれぞれ前期比で5.8、4.8ポイント改善し、△19.2、△22.2となり前回回復時のそれぞれのピーク(2000年7〜9月期、同4〜6月期)よりマイナス幅が縮小しました。業種別の業況判断D.I.は、小売業、不動産業が改善しましたが、水準では小売業が△42.0と、依然、最も厳しくなりました。

2.2004年4〜6月期(来期)の予想業況判断D.I.は、△19.3と今期実績比7.3ポイントの改善となっています。今回の改善幅は、過去10年の予想値の平均改善幅である7.6ポイント並みで、引き続き改善基調が見込まれています。

 

 

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