1012月期業況は改善基調続く

【特別調査−平成16年の経営見通し】

 

2003年10〜12月期(今期)の業況判断D.I.は△25.7となり、7〜9月期(前期)比8.2ポイント改善しました。この改善幅は過去10年の10〜12月期平均の3.8ポイントに比べて大きく、水準も前回回復基調時のピーク(2000年10〜12月期、△23.9)に近づきました。前年同期比の売上額と同収益の判断D.I.は、前期比5.1、3.9ポイント改善し、△25.0、△27.0となりました。業種別の業況判断D.I.も、6業種すべてで改善しましたが、小売業は△43.1と引き続き大幅なマイナスで最も厳しい状況となっています。

2004年1〜3月期(来期)の予想業況判断D.I.は△30.8、今期実績比5.1ポイントの悪化となっています。1〜3月期は季節要因から前期比で悪化傾向となりますが、今回の落ち込みは、過去10年の予想値の平均である7.7ポイントに比べて小幅にとどまっています。

 

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