2002年7〜9月期(今期)の業況判断D.I.は△40.3と4〜6月期(前期)比0.8ポイントの若干の悪化となりました。前年同期比売上額判断D.I.、同収益判断D.I.は前期比でそれぞれ0.1、0.5ポイントのわずかなマイナス幅縮小となりました。いずれも直近のボトムである1〜3月期の水準からは改善しているものの、厳しい水準での足踏み状態にあります。業種別の業況判断D.I.は建設業を除く5業種で悪化しました。ただ、不動産の前期比4.3ポイント悪化以外の変動幅は、改善した建設業も含めて1.6ポイント以内と横ばい圏の動きでした。

2002年10〜12月期(来期)の予想業況判断D.I.は△32.3、今期実績比8.0ポイントの改善となりました。ただし、例年10〜12月期は前期比で改善傾向にあり、過去10年でも97年を除き改善しています。改善幅も大きくなく季節的変動の範囲で力強さに欠けます。

 

全文を見る