〈要旨〉

1〜3月期業況は前期比悪化も比較的小幅

【特別調査−構造改革の影響について】

 

2003年1〜3月期(今期)の業況判断D.I.は△41.3と10〜12月期(前期)比4.4ポイント悪化しました。これには季節要因が影響していますが、その幅は例年比では小幅にとどまりました。収益面では前年同期比売上額判断D.I.、同収益判断D.I.が△36.3、△37.7と前期比それぞれ1.8、0.6ポイント改善しました。業種別の業況判断D.I.は6業種中、不動産業以外の5業種で悪化しました。悪化幅では前期比8.1ポイントの悪化となった卸売業が最大、水準では引き続き小売業の△52.5が最も厳しい数字となりました。

 

2003年4〜6月期(来期)の予想業況判断D.I.は△35.6、今期実績比5.7ポイントの改善となっています。季節的な変動によるものとみられますが、過去10年の予想値の1〜3月期実績に対する平均改善幅の7.0と比較すると、やや力不足の感があります。

 

 

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