〈要旨〉

業況は低位な水準で小動き

【特別調査−平成15年の経営見通し】

 

1.2002年10〜12月期(今期)の業況判断D.I.は△36.9と7〜9月期(前期)比3.4ポイント改善しました。ただ、前年同期比売上額判断D.I.、同収益判断D.I.は△38.1、△38.3と厳しい水準で前期比それぞれ0.1、0.3ポイントの悪化となり、依然としてデフレが業績面に大きく影響しているとみられます。業種別の業況判断D.I.は製造業、卸売業、建設業の3業種で改善、残りの3業種で悪化とばらつきがみられました。特に、サービス業が7〜9月期比で悪化したのはバブルが崩壊した91年以来のことです。

.2003年1〜3月期(来期)の予想業況判断D.I.は△42.0、今期実績比5.1ポイントの悪化ですが、これは季節的変動の範囲とみられます。過去10年の予想値の悪化幅は平均8.4ですから、今回は例年に比較すればややマイルドなものとなっています。

 

 

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